#007(ここをクリックいただければ宣伝動画がご覧いただけます)
佐藤 喜義 | |
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マンデープロモニション | mar-visionの先行予約として出した「サンデーデート」のバリエーションで 「サンデープロモニション」という佐藤のマジックをmar-visionチームでバージョンアップした予言のマジックです。 |
メリールーツイスト | 佐藤によるテンポのよいパケットトリック。原案は荒井晋一の「カムバック・ツイスト」 ツイストを含めて色々なことが起こる手順らしいマジックで、覚えてみたい作品に仕上がっています。 |
ストローハット | 4枚4枚の総取り替えでハーマンチェンジを利用したもので、佐藤らしいクライマックス。 1991年頃から構成され始めていたもので、シンプルで覚えやすいマジックです。 |
岡野 将太 | |
Hopping Coins | 2016年に岡野が作った手順。3種のコインを使用しますが大きさも違います。 手順としても分かりやすく構成されているので、コインマジックのレパートリーになることでしょう。 |
Two coins across | David Rothの「They Both Go Acorss」が元となっています。 「Three-Coin Click Pass」という少し珍しいクリックパスを利用したマジックです。 |
Oil and Water | vol.6に掲載した岡野の「close to you」の原理(ギルブレス・プリンシプル)を利用したマジック。 いわゆるオイルアンドウォーターとは異色な作品で、演出が優れているので楽しいマジックの時間を過ごせることでしょう。 |
#006(ここをクリックいただければ宣伝動画がご覧いただけます)
佐藤 喜義 | |
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サテンドール | チンカチンクのリバース現象。原案はディーン・ディル。 佐藤らしいハンドリングですが、演じやすく工夫されています。 |
マキシツイストポーカー | 佐藤による何嘉晃氏との共作。原案はロジャー・スミスの「マキシツイスト」 マキシツイストに無理なくオチがついており、覚えやすく演じやすい作品です。 |
タウンゼントカウンテッド・オフセットエーセス | ロイ・ウォルトンの「オフセットエーセス」をバージョンアップさせた作品。 名前の通りタウンゼントカウントを使用しますが、これにより現象を増やすことが可能になりました。 |
岡野 将太 | |
DimensionW | 佐藤喜義の「Dimension」Amazing Sally vol.1収録が原案。 更にカール・ファルブスの「Omega Bed」を参考に岡野が組んだ手順です。 |
Close to you | ギルブレス・プリンシプルを巧みに利用した作品。 シンプルながらも良く出来た演出で、巧妙に構築されています。 |
The Power of Intuition | タネの部分は心理的要素が強い作品ですが、見事にまとまった作品。 パトリック・ペイジ「Do as I do」を元に岡野がまとめた、一度は試したくなる作品。 |
#005(ここをクリックいただければ宣伝動画がご覧いただけます)
佐藤 喜義 | |
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夕暮れのステラ | ポール・ハリスの「リセット」を基に佐藤らしく仕上げた作品。 エキストラカードを使用しないのが、佐藤の凄いところです。 |
密会 | ラリー・ジェニングスの「ビジター」を基にしたマジック。 アプローチがビジターを少しだけ違い、興味深い作品に仕上がっています。 |
ロイヤル・グラウンド・フロア | エレベーター現象に、その理由付けをストーリー仕立てにしてある作品。 創作初期の作品とのことで、レギュラーカードで行うことができます。 |
岡野 将太 | |
グラスホッパー | ポール・ハリスの「グラスホッパー」を岡野らしいハンドリングにしたマジック シンプルで分かりやすい現象なので、覚えておいて損はない手順です。 |
チンカチンク | チンカチンクの現象でエキストラコインなし、ここまで鮮やかに見せられるのか!という見事な作品。 ディーン・ディルの手順を基に岡野が組んだ手順で、鮮やかにコインマジックを決めてみたい方にオススメ。 |
バリューセット | アロン・フィッシャーの「サーチ&デストロイ」を基に、実用的に楽しい作品に仕上がったもの。 セットも手順も非常に簡潔で覚えやすく、レパートリーに入れてみたくなります。 |
#004(ここをクリックいただければ宣伝動画がご覧いただけます)
佐藤 喜義 | |
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アメージング・キャシー | 原案はFlush Rice(ホーマ・リワッグ)、インターナショナルチンカチンクです。 クイックでビジュアルな現象ですが、非常に賢くやりやすい作品に仕上がっています。 |
キャシー・フォーメーション | 原案はFast Formation(ホーマ・リワッグ)、インターナショナルコインアセンブリー&リバースコインアセンブリー。 アメージング・キャシーとは違ったテイストを感じれると思いますが、こちらも演じやすくなるよう工夫がされています。 |
フェアリー・シェリル | 佐藤らしい作品で、ツイスト&色変わり現象。 ツイストによる裏の色のアピールにより、色変わりの現象がより引きたつよう構成されています。 |
岡野 将太 | |
Cannibal Card | リン・シールズのCannibal Cardを岡野らしい解決で構成されたマジック カードではあまり見ない技法もありますが、改めてCannibal Cardを演じたくなる作品です。 |
Box Eccentric | カードケースや観客の取ったパイルをうまく利用した作品。 手順に無駄のない構成は、岡野の才能を垣間見ることができます。 |
CSBルーティン | 銀貨・銅貨・チャイニーズコインを使ったマジック。 オチまで無理のない構成で、手軽に演じることのできるコインマジックに仕上がっています。 |
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佐藤 喜義 | |
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ザ・リザード | 原案はCome Together(Jerry Sadowitz)、1982.5のPeter Duffie & Jerry Sadowitz「alternative cardmagic」参照。 2014年考案で原案をポール・ゴードンの改案を更に変更。佐藤らしいクライマックス! |
メンタル・ミクスチャー | 原案はMAGICAL MIXTURE(Peter Duffie)、Peter Duffie「The Card Addict」参照。 原案と違うのはカードを見ないで特定できること、原理をフル活用した興味深い作品に仕上がっています。 |
オイル&ヘイゼル | 原案はOil and Queens(Roy Walton)、カードマジック辞典にも載っております。 エキストラカードも多くなく、このクライマックスを知ると、今までのOil & Queensに戻れない?! |
岡野 将太 | |
ホテルミステリー | 枚数まで入れ替わってしまう少し珍しいプロットの岡野による手順。 テンポのよいビジュアルな現象は、ついつい見入ってしまいます。 |
4Aルーティン | Dani da Ortizのエースの出現を易しくしたものから、カード当てまでの手順。 出来るだけ自然に出来るよう工夫された手順で、行いやすいと思います。 |
スリーコインアセンブリー | 原案スリーコインアセンブリー(六人部慶彦)、よりシンプルになるように変更。 シンプルながら決して簡単ではありませんが、試してみる価値のあるコインマジックです。 |
#002(ここをクリックいただければ宣伝動画がご覧いただけます)
佐藤 喜義 | |
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ザ・プラズマティック・ウィンドウ | 交換現象が中心ですが、何しろ様々なことが起きすぎるくらい盛り沢山のパケットトリック。 考案当時の佐藤の理想的パケットトリックで、自身の"ゴーオン・ザ・ウィンドウ"から派生したマジックのようです。 |
セプテンバー | 原案はCome Together(Jerry Sadowitz)、1982.5にPeter Duffie & Jerry Sadowitz「alternative cardmagic」参照。 原案では起こらないクライマックスを無理なく行える手順は、レギュラーデックで行うことができます。 |
エル・フィールド | 赤黒交互のセルフワーキングのセットで動きを変えたらどうなるか、という最近の佐藤の研究の成果。 珍しい数理的な原理を利用しています。変わったタイトルですが、タネを覚えやすくするための工夫がされています。 |
岡野 将太 | |
Three Sounds | Ace Bonanza(カードマジック辞典)が原案の「3」という数字にこだわった岡野のセルフワーキングの作品。 簡単ですが珍しい動作もあり、カードマジックの研究結果としても興味深い作品に仕上がっています。 |
Standing Coin Through The Table | 現象は"コイン・スルー・ザ・テーブル"ですが導入部分や方法論が少々変わっています。 日本円(演技は10円玉)でも立って演じられるように巧妙かつ簡潔に考えられた手順です。 |
Paint Will | ジョン・ハーマンの"ツーカードモンテ"から刺激を受けた作品。 裏も表も変化していくこのマジックはワイルドカードのような印象を受けますが、準備いらずで行える工夫がされています。 |
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佐藤 喜義 | |
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夕暮れのリトル・メグ | 魔法修行(フォーサイト)創刊号に掲載された佐藤の"リトル・メグ"の本人による別バージョン。 |
オータム・ティンツ | 様々なカウントを研究した佐藤の初期の研究成果! ジョナサン・タウンゼントの"タウンゼント・カウント"を実に賢く使用しています。 |
夜明けのブルーノート・ジャズ | ピーター・ケーンの"ジャズ・エーセス"の佐藤によるバリエーション。 自身によるブルーノート・ジャズを進化させた圧倒的なクライマックス! |
岡野 将太 | |
ノクターナル・エモーション | ポール・ゴードンの"トゥルーリー・ノクターン"から刺激を受けた佐藤の作品"ノクターナル・フィーリング" そこから更に刺激を受けた岡野によるバリエーション作品。プロットは遡るとロイ・ウォルトンになるそうです。 |
スターダスト・ワープ | 岡野がデビット・ウィリアムソンの"フローティング・マトリックス"から刺激を受けた作品。 とはいえウィリアムソン作品とは全く違うイメージを受けます。ビジュアルでテンポのよいテイストは気持ちがいい! |
ワイルド・ワイルドコイン | 佐藤によるワイルドコインから派生し、真山哲史氏の手法を通じて生まれた岡野流のワイルドコイン。 佐藤との対談コーナーでは佐藤喜義・真山哲史・今西章のワイルドコインの紹介もあります。 |